今年度の問い合わせをみてみると,
昨年まで大手の予備校の私立医学部クラスに在籍し,
今年度は医系学舎で再挑戦しようと考えている人が少なからずいます。
このような生徒に話を聞いてみると,
大手の私立医学部クラスはかなり縛りがゆるく,
日々の学習は個々の自主性に任せているようです。
ほとんど出席しない生徒も結構いるようです。
しかし,私立医学部は年々難化の一途を辿っています。
私立医学部の問題は明らかに中堅国公立の問題より難しく,
かなりハイレベルな演習を積まないとなかなか合格できません。
今年度も,医系学舎では私立対策はどの程度やってくれるのか?
という質問を多く受けます。
ちなみに医系学舎では,私立専願の生徒には具体的な学習計画を与えます。
特に秋以降は,赤本を解くペースまで細かく指示します。
最悪なのは,まだ十分な実力が付いていない夏の時期に,
やみくもに赤本を解くことです。
これをするとほとんど力は付きません。
医系学舎では,10月まで国公立医学部型の生徒も,私立医学部型の生徒も同じことをします。
この10月までに標準的な学力が付いてから,じっくり私立の過去問を解くと,
真の実力が付いていきます。
私立医学部こそ,独りよがりな学習は命取りです。
