2011年11月アーカイブ

医学部受験の現実

保護者の方々と面談して思うのですが,
親元を離れて寮生活を送っている生徒は,わずかですが親に対して気を使った言葉が言えるようになってくるようです。
離れて暮らすと親のありがたみをしみじみ感じるのでしょう。

先日も,毎日食べている250円弁当(意外とおいしい!)
がとってもありがたいといっていました。
自宅から通っている生徒はこんなことはほぼ言いません。

医学部受験勉強は学力を付けるのが目的ですが,
とくに一人暮らしをしながらの医学部受験勉強は
多くのことを学ぶ機会を与えてくれます。
いろんな意味で人間的な成長を促してくれます。

話は現実的に戻って・・・
私立医学部を目指している生徒にとって,
私立医学部に入学後,6年間に支払う金額はかなり切実な問題です。
例えば,最も学費が安い順天堂大学で2080万円で,
最も学費が高い帝京大学で4920万円で,その差は2840万円です。
ちなみに,この両大学の偏差値の差は,予備校によってさまざまですがおよそ6.0程度です。
そこで,金額の差(4720万円)を偏差値の差(6.0)で割ると
2840÷6≒473万円となります。
つまり,偏差値を1つ上げるだけで473万円も親の負担を減らすことができます!
これも立派な親孝行です。

医学部受験合格を目指して少しでも偏差値が上がるように受験勉強に励んで下さい。

広大医学部のふるさと推薦と医学部受験

広大医学部のふるさと推薦も間近になってきました。
そこで,昨日は長井先生じきじきに面接対策セミナーを開催しました。
やはり,医師の面接指導は,市販されている面接マニュアル本とは
まったく違いました。

面接で大切なことは内容の論理性です。
思ったままに結論だけを述べてもだめです。
きちんと理由をつけて自分の思いを論理だてて話すことが
とても大切です。

また,医学部面接の場合は,専門的な事柄を質問してくる
ことがありますが,わからないことは素直にわかりませんと
いうのも大切です。
自分を飾るのは最悪です。すぐにボロがでてしまいます。

そのほか,色々な話がありましたが,このときの話は面接対策の
一般的な対策でした。やはり,きちっとした面接対策は個別練習
が必要です。

今日から,生徒ごとに個別指導がはじまります。
もちろん長井先生自らが質問をしていきます。
生徒たちは,毎年色々準備をしていきますが,たいていは
ダメ出しをもらっています。
しかし,この準備は必ずみなさんの助けになるはずです。
医学部受験は総合力の勝負です。
面接練習も受験対策の1つと考えて頑張ってほしいものです。

医系学舎の私立医学部受験

私立医学部受験を第一としている生徒は,今ガンガン過去問を解いています。
しかし,量に走っては危険ですよ。この時期は制限時間を気にせず
徹底的に考えるのがいいです。考え抜いているその瞬間こそが
学力が伸びているときです。

さらに,じっくり考えているうちに,どれが必解問題で,
どれが捨てるべき問題か見えてきます。
というのは,私立医学部受験の入試問題は非常に癖が強く,
中堅国公立医学部受験の問題を解くよりもはるかに難しいです。

私も,日々質問を受けますが,捨てるべき問題は実際あります。
しかし,いくら捨てるべき問題でも,この時期は意地になって
最後まで考え抜いてください。
良問演習も必要ですが,悪問演習はより懐が広くなりますよ。

もうこの予備校で典型パターンを演習したので,ここからは
武者修行と思ってあらゆるパターンに慣れていってほしいものです。
私立医学部受験の場合,過去問演習は偏差値以上の力を必ず
もたらしてくれるでしょう。全ては私立医学部受験に向かって!

国立医学部受験と国語

国立医学部受験を目指すのに,国語ができないのは致命的です。
国立医学部受験をめざすのなら,センター国語は少なくとも160点は必要です。

しかし,例年のことながら我が予備校生たちの中にも,
秋のマーク模試の国語で120~150点の生徒がいます。
しかも失点の原因が現代文・・・・。
もう国立医学部受験は無理かも・・・・。
と思ってはいけません!!

我が医学部受験予備校では,国語が振るわない生徒には,直接国語の教師のもとに行かせ,
スペシャルメニューをさせています。スペシャルといってもちょっと地味ですが,
問題文の部分要約を書かせ,添削をしています。
この作業はなかなか辛いのですが,必ず力がつきます。
この作業を春から継続的にやっている生徒を見ていますが,メキメキと力が付いてきています。

実は,このような個別に課題を与えるのは国語だけに限ったことではありません。
伸び悩んでいる教科については,教科の先生に頼んでいろんな課題を与えるようにしています。

自分だけの課題を負荷と感じてはいけません。自分の身の丈に合った課題ができるのは実はとってもいいことです。

最後の最後まで教師を利用できた生徒の医学部受験合格率は高いのです。
困った時はいつでも教師に助けを求めてくださいね!

私立医学部受験生と赤本/医学部受験

そろそろ私立医学部受験志望の生徒は,赤本を解きはじめています。
私立医学部の問題は非常に個性的な問題が多く,やはり過去問演習は欠かせません。
生徒たちは,挑戦校,実力相応校,合格確実校をそれぞれ2~4校ほど選び,
全部で6~9大学を受験します。

しかし,これらの赤本をすべて解くのは大変です。
少なくとも,実力相応校は7~8年分は解いてほしいです。
実は,私立医学部の入試問題は,過去の問題がそっくりそのまま出題されることも
よくみられます。過去の問題といっても,かなり過去で10年前とかです。

生徒には,余裕があれば10~15年前の過去問まで解き切ることを
勧めていますが,これを実行できる生徒はごくわずかです。
注意してほしいのは,ただ漫然と入試問題を解いてはだめですよ。
間違えた問題は必ず,自分のテキストで基本事項や類題をチェックしないと
だめです。これをやっている生徒は必ず伸びます。

ところで,我々の予備校には赤本執筆者が多数おりまして(ちょっと自慢です),
特に私立医学部受験の赤本を多く執筆しています。
例えば,慶応大,慈恵医大,順天堂大,東京医科大,北里大,福岡大などなど
実はこれを書いている私も長年執筆しています。

やはり赤本を執筆していると,あっ!これはかなり前に同じような問題が出ていたぞ!
と思うことが多々あります。みなさん,赤本は余裕があればできるだけ過去に遡って
解いていきましょう!

私立医学部受験合格を目指して!

私立医学部受験と赤本

そろそろ私立医学部受験の生徒は,赤本を解きはじめています。
私立の問題は非常に個性的な問題が多く,やはり過去問演習は欠かせません。
生徒たちは,挑戦校,実力相応校,合格確実校をそれぞれ2~4校ほど選び,
全部で6~9大学を受験します。

しかし,これらの赤本をすべて解くのは大変です。
少なくとも,実力相応校は7~8年分は解いてほしいです。
実は,私立医学部の入試問題は,過去の問題がそっくりそのまま出題されることも
よくみられます。過去の問題といっても,かなり過去で10年前とかです。

生徒には,余裕があれば10~15年前の過去問まで解き切ることを
勧めていますが,これを実行できる生徒はごくわずかです。
注意してほしいのは,ただ漫然と入試問題を解いてはだめですよ。
間違えた問題は必ず,自分のテキストで基本事項や類題をチェックしないと
だめです。これをやっている生徒は必ず伸びます。

ところで,我々の予備校には赤本執筆者が多数おりまして(ちょっと自慢です),
特に私立医学部の赤本を多く執筆しています。
例えば,慶応大学,慈恵医大学,順天堂大学,東京医科大学,北里大学,福岡大学などなど実はこれを書いている私も長年執筆しています。

やはり赤本を執筆していると,あっ!これはかなり前に同じような問題が出ていたぞ!
と思うことが多々あります。みなさん,赤本は余裕があればできるだけ過去に遡って
解いていきましょう!

私立医学部受験のための保護者面談

今週は,保護者面談を行っています。
最近の模試結果をもとに,いよいよ出願校の絞り込みや
合格可能性について,保護者の方々に説明を行っています。
そこで,私が保護者の方にお話するネタをいくつか紹介しようと思います。

私立医学部受験志望の受験生は,そろそろ過去問演習を始めないと間に合いません。
私立医学部受験の場合(私の主観ですが),記述模試で平均偏差値が64を超えると
補欠合格を含め,どこかの私立医大には受かると思います。
ただ,平均偏差値が64あったとしても,やはり過去問演習はかなり必要です。
過去問演習を通じて,出題傾向をつかみ,実力以上の力を発揮できるからです。

一方,国公立医学部がメインで,私立医学部はおまけとして受験しようと考えている人は,
私大の過去問演習を多くこなすことは無理です。しかし(あくまでも私の主観ですが),
理科はともかく,英数の2次力があるレベルに達した人では私大の過去問演習を
それほどおこなっていなくてもなんとかなります!

注意しないといけないのは,英数の苦手な生徒によくみられる傾向ですが,
英数の得点力不足を理科でカバーしようという作戦です。これは非常に危険です。
どんなにしんどくてもやはり柱は英数です。理科で英数を補うことはあまり考えない方が
得策といえます。

防衛医科大学受験/医学部受験

今年も,防衛医科大学や国公立医学部の推薦入試を利用しようと考えている生徒が何人かいます。

防衛医科大学の記述問題はかなり難問で,さらに
準備が不足しがちな物理Ⅱ,化学Ⅱの範囲からも容赦なく出題されます。
ただ,防衛医科大学を受験する生徒は,この大学を第一志望にしている生徒は少なく,
早めに2次力をつけるための機会,もしくは国立医学部の前哨戦と考えているようです。
確かに,過去において防衛医科大の一次に合格した生徒は,
100%広大の医学部に合格しています。
防衛医科大の受験をうまく自分の学習に取り入れる作戦は,
かなり有効な学習方法といえるでしょう。

一方,国立大医学部の推薦入試を考えている生徒も今年は多くいます。
最も多いのはやはり広大のふるさと入試です。この対策が大変なところは,
やはり2000字の志望理由書です。生徒たちは日々の学習とは別に,夜帰宅してから
この志望理由書と格闘しています。ただ,一次試験に合格すれば,あとはセンター試験で
およそ8割得点すれば合格するといわれています。確かに試してみる価値はあります。

その他,中四国の国立医学部の推薦を狙っている生徒もいます。
国立医学部の推薦入試では,よく生物学的な実験考察と自然科学系の長文読解を
課す大学が多いです。私は生物の教師でもありますので,毎年,推薦入試の問題の
添削をやっています。このときよく思いますが,物理選択が不利とは必ずしもいえません。
論理的な思考力があれば,十分に生物選択者と戦えます。
一番大切なのは英語の力です。過去に,推薦入試に合格した生徒は,おしなべて
英語力はダントツであったと思います。

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